さざん
2008年03月24日
12:59
こんばんは♪
今朝は起床が億劫でした!←じつは毎日おっくう
街角美人、さざんです。
今日、通勤時間に本を読んでいたときにふと発見。現代小説と文学小説の決定的な差。
文学小説は心情や感情など「こころ」を積み重ねていくことで一本の小説に仕立てているのに対し、現代小説は状況や境遇などを積み重ねて一本の小説になっています。
読みやすいのはどちらかといえば現代小説のほうが圧倒的ですが、だからといって現代小説が浅薄なものかといえばそうではなく、これは流行り廃りの一つなのかなーと思ったりします。
その昔、「文学をオカズに飯が食えた」時代は確かにあって、それはいまの流行の映画を話の種にしている状況と何ら変わりはないのではないかと。
時代が変われば、話の種も変わる。ただそれだけなのかも知れませんね。
インターネットはその発祥以後ずっと効率を求めてきました。さて、その効率の先にあるものはなんでしょうか。さざんは、エンターテインメントだと思うんですけれどね。セカンドライフのような仮想空間で、有用な情報と有用なコミュニケーションを同時に扱うことを人々は始めた。それは、効率の先にあるエンターテインメントという「域」までインターネットを昇華させることができた、ある種の証明と思います。
これ、前述の小説のお話と同じような気がしてなりません。
web2.0などと世代を識別する名称がありますが、いつかこういった状況、ネットでのエンターテインメントが一般化した状況がweb2.1と呼ばれる日が来るのでしょうね。
バーテンダーは、戦い疲れた戦士を癒すために存在し、また天使を戦場へ送り出すために存在する。それは、エンターテインメントでこそ成り立つ、独特な世界。ネットエンターテインメントでこそ成り立つ、夢の世界。
「いらっしゃいませ。web2.1への扉は、こちらです」
そんな入り口になれますように。
私たちは、いつもあなたのご来店をお待ちしています。
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