「さよなら下北沢」ライブ。

さざん

2007年07月29日 22:42


 こんばんは♪

 今日は選挙の日。
 街角美人、さざんです。

 家ではキャベツをいっぱい食べたよ。青虫みたーい♪

 去る7月27日、このブログでも紹介しましたSolary Claryさんのライブ、「さよなら下北沢」に行ってきました^^



 会場には2、30分前に到着したのですが、もうこんな人だかり@@ 偶然に開いていたカウンターのイスに腰掛け、歌姫の登場を待ちました。



 楽しみに今日の主賓の登場をまつさざん。でもね、楽しみに主賓をまつ態度じゃありませんよ! この姿勢!@@ なんて座り方なのー!>< 態度でけーっつーの!@@

 どーん!



 そんなさざんと一緒に、主人を待つステージと、楽器たち。天井から照らすスポットライトも、すぐに来るであろう主人を待ちきれない様子。



 そして、拍手とともに優しい声が会場に響きます。

 「さよなら下北沢」。その気持ちを胸にこめて。Solary Claryさん(以下ソラリーさん)です。

 はじめて聞くソラリーさんの話し声。優しくもあり、かわいらしくもあり。ソラリーさんは興奮からか、しどろもどろになりながらも、それでも気持ちを伝えようと、一生懸命お話してくれました。

 ライブは、始まります。



 ストリーミングでのライブで、またその間に挟まれるトークも、気持ちの伝わるものでした。いままで、下北沢で見た、感じた、その景色にたくさんの感謝をこめて。そして今日、この会場に集まった人たちにたくさんの感謝をこめて。



 さざんはソラリーさんの唄を聴きながら、いろいろ考えていました。

 懺悔のように、引き寄せられるように、また義務であるかのように、この会場に足をはこんださざん。迷いを、胸につかえたトゲを、背負った十字架を、もしかしたら拭えると考えたからかも知れません。

 ソラリーさんの声は、さざんに沁みました。しかし、状況は変わりません。迷いも、トゲも、十字架も、さざんの心から、なにもなくなりません。

 でもね。

 この会場へ来ることができ、お友達に会え、そしてソラリーさんの唄を聴ける。それって、ここにも、さざんの居場所、あったってことだよね。さざんの席が、あったってことだよね。

 迷っていても、トゲがつかえてても、十字架を背負っていても、さざんはさざん。それが、「さざん」という人生。私の、人生。
 拭う必要、ないじゃない。逃げる必要、ないじゃないって、思った。

 目の前にいる誰かを、さざんが認めるように、その誰かも、きっとさざんを認めてくれている。いろいろ背負ったままのさざんを、認めてくれている。

 そこが、さざんの居場所。そして、みんなの居場所。

 そんなすてきなことを考えた、ソラリーさんの「さよなら下北沢」ライブ。
いつもの日記。