ガンナー対決。

さざん

2008年06月05日 14:56


 こんばんは♪

 予定、書き出そうっと。
 街角美人、さざんです。

 なんかずっとばたばたしてる気がする!
 でもそれは気だけで、進んでない計画と作業が手元にたっぷりだったりします><
 ばたばたと不安の原因はわかっているつもりでいて、さざんが自分の立ち位置と現在のタスク、その後の予定を把握できていないからだと><

 うーん、予定書き出そうっと




 「。。。ねえ」



 「アタシの背後に立たないでくれる」

 その女性ガンマンは、背中越しに感じる執拗な視線と殺気に嫌気がさし、夕陽に不釣り合いな言葉だとわかりながらも苦言を呈しました。

 しかし、一向に視線と殺気は止むことがありません。

 「。。。ちょっと!」

 声をあらげてふりかえると、そこには・・・




 ?!



 まさに殺し屋のそれとわかるサングラスとサングラス越しの視線。

 「・・・!(や、やられる。。。)」

 今まで生きてきたなかで感じたことのない類の悪寒が、全身に走ります。

 覚悟を決め、相手の身なりから対策を探ろうと焦点を引くと。。。



 ?!
↓↓↓
 「えっ? オレ?!」



 殺し屋じゃなくて、ヘンな人でたー!@@

 よくよく見ると、その男性が手にするのはドライヤー! 鮮血のように鮮やかな赤をたたえる、真紅のドライヤー! しかもその風貌は風変わりでは片付けられないもので、PG(=Parental Guidance、現実の世界とほぼ同じ法律)スペースでは立ち入りを拒否される可能性さえあるイケイケファッション。。。

 「ちょ、ちょっとアナタ、ナニその格好?!」

 条件反射のように女性ガンマンの口から投げかけられる、当然の質問。

 「ナニがって。。。」



 「んー。。。」



 「イケてるっしょ」

 彼は消しゴムをくわえながら、悪びれもせずにそう答えました。

 「・・・うん。イケてる。・・・カナ

 彼が殺し屋でなかったことに対する安堵感よりも、自分のファッションに対する固定観念と世界の狭さを実感したことにより湧き上がったやり場のない怒りと、一粒の敗北感。
 その怒りと敗北感に押され、この日のマッカランはすいすいとのどを通り過ぎていくのでした。

 さすがは、シングルモルトのロールスロイス。←うまいっ





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いつもの日記。