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ソラマメブログ ›  街角美人の集う店★セカンドライフ支店

2008年08月07日

セカンドライフとは?

 こんばんは♪

 ガリガリくん当たりでた。
 街角美人、さざんです。

 いまでもあるのですね、当たりつき。昔を思いだしワクワクしてしまいました。
 当たりの棒を持ってお店まで引き換えにゆく勇気ないですけど><

 ここのところ体調を崩していて、そのせいであまりインワールドにいることができませんでした。
 そういうときにこそ考えてしまう、「セカンドライフってなんなんだろ」という疑問。

 最近考えるその疑問は、コミュニケーションツールであるとかwebを内包したブラウザであるとか新たな概念のプラットフォームであるとか、そういう類いのものではなく、「なぜさざんはセカンドライフをやるのか」という動機の部分であったり、動機付けされた行動についてです。

 これは、みなさんが立ち止まり考えるときに、少なからずその思考のいくばくかを占めるものであるはずです。

 朝起きて、お仕事(会社に行く、家事をする、学校で勉強する、みんなお仕事と定義します)して、疲れて帰宅し、明日のために休息をとる。一般的な、ごく普通の生活の流れですよね。

 この中に、趣味の読書や映画鑑賞、歌を聞いたり知人と飲んだり、「ごく普通の生活」を彩るエッセンスというか、好きなことをプラスしていくわけです。さざんは妄想ばっかりしているんですけどね><

 さてこれと同じ位置にセカンドライフはあるのでしょうか。

 答えは多分、イエスです。

 人生をよりよくするために、こころに潤いをもたらすために読書をするのと同じように、セカンドライフがあるはずです。簡単にいえば、暇な時間にゲームをするその感覚となんら変わりは無いということがいえるのではないでしょうか。

 きっとさざんも、そう思いながらセカンドライフをプレイしているのです。

セカンドライフとは?

 そしてもう一つ。セカンドライフはもっとたくさんの人を幸せにすることができる、という漠然とした考えが、さざんのなかにあったりします。
 この考えについて、先日Metaworld Reportというブログを見ていたときに発見した、メタバーズ代表Nao Noeさんのコメントがさざんのなにかと共鳴した気がしましたので、すこしだけご紹介します。

 記事自体は今年の8月4日、いまよりすこし前に書かれたものです。

http://metareport.slmame.com/e325907.html
『多くの方もそうかもなと思うのですが、世界や日本の平和や発展、環境などのことを思いつつも、まずは自分や自分の家族、恋人など、身近な人の生活が幸せに満ちたものになることを大切にしたいと思いますよね。
私も、最も身近な10人の人を「幸せにできているか?」と自分に問いかけるのですが、いつもうなだれる結果となるのですす。
きっと出来ていないんだろうなと。。。。』


 さざんは、「自分が楽しいと思えるセカンドライフで遊んで」いたのではなく、いつのまにか「自分が楽しいセカンドライフは、きっともっとみんなを幸せにできる」という余計な一文が加わり、大義名分化しさざんのなかで暴君として君臨しています。
 暴君は、「さざんが寝ないで作業を続けることで、さざんではない誰かが幸せになるのであれば、それはやるべき」と指令を発信し続けます。
 さざんにとっての幸せは、さざんではない誰かの幸せをみることでもあり、結果それはさざん自身にもどってくるものと考えています。だって、さざんではない誰かも、きっとさざんの幸せを願っているから。世界って、そうやってまわっているはずだから。

 でも、身近にいる家族や関係者はきっと迷惑に思うとおもいます。自分の知らない誰かの幸せを願い、疲弊していく人を見なければいけないのですから。まあ、さざんはそこまで疲弊していませんけどー( ´ω`)しおしお

 そういう意味でも、自分の幸せどころかたくさんの人たちの幸せを勝手に願うという、とっても贅沢な行為、選択をさざんはしてしまったのです。だって、世界って幸せがあふれていたほうが、絶対にいいはずですから^^

 まあ、幸せとか軽々しく口にしますが、ちょっとでも楽しいと感じたり、面白いと感じたり、満足を感じたとすれば、それは今までになかったもの、ある種の幸せと形容していいのではないかと思っています。さざんのいう幸せというのは、そんな小さな幸せのことなのでした。
 そんな、ちょっとした幸せをここインワールドで感じてもらえたら、きっとそれがセカンドライフが存在する意味である気がします。そして、さざんとあなたが出会った意味のような気がします。

 最後にもうひとつ。

『そして、とても重要なことなのですが、私は、仮想世界のコミュニティは「実在する」と思っています。
アバターの先に人格がある以上、それらで構成されるコミュニティは、実際に存在するわけです。
今まで見えていなかったコミュニティが、テクノロジーの発展によって「可視化された」「生まれた」という両方のプロセスで、今私たちの目の前にあるんだなと、そんなことを思っています。』


 仮想世界のコミュニティは存在しない、現実たりえない、というお話を、さざんの近くでも耳にすることがあります。

 あるのかないのか、というお話は、この際しません。しかし、Naoさんがいう「アバターの先に人格がある」というのは、肉体的な干渉、接触はないにしても意識レベルでのペルソナ同士が干渉しあうということを意味している気がします。
 例えば電話でお友達と会話をしたとき、目の前にそのお友達はいませんがお友達の存在を感じながら会話をしていますよね。それって、いたって普通ですよね。

 セカンドライフという新しいツールができて、それによって新しいコミュニケーションの形ができました。これからもっともっと色々な形でのコミュニケーションが試され、とられていくことでしょう。
 その一部分にでも、ちょっとした楽しさを感じることが出来たなら、きっとそれは幸せなのです。

 そして。

 メタバーズという会社は万人向けではないとNaoさんがおっしゃるその言葉を借りれば、セカンドライフ自体もまた、万人向けではありません。そもそもネットワーク環境の整ったスペックの高いPCというハードルを越えつつ、かつセカンドライフのなんらかに価値を見出した人のみが居住を続けているという現実もあります。
 幸せを、楽しさを貪欲に追求し作り続けられる人こそ、セカンドライフという大海原へ舟を漕ぎ出し、光り輝くフロンティアへ、大きく成長した自分というフロンティアへたどり着けるのだと思っています。

 さざんもきっと、そんな自分をいつか見つけられるよう、歩き続けているのでしょうね。

 「さざんさん、セカンドライフってなんなのですか?」

 「自分探しの旅って、時代遅れかな。」

 いまが不満なんじゃない。いまよりほんのちょっとだけ、幸せになりたいだけ。きっと、それだけなのでしょうね。

 




■Metaworld Report
Nao Column Vol.4 - メタバーズ解剖編
http://metareport.slmame.com/e325907.html


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この記事へのコメント
しろが最近思っている通りのことが、ここに書いてありました><
Posted by 白月 at 2008年08月08日 00:23
>白月さん

なんか、ごめんなさいねまとまりのない記事で><
みんな、きっともっと楽しくなることを望んでるんだよね。
セカンドライフだけじゃなくて、いつもの生活も含めて。
Posted by さざんさざん at 2008年08月08日 14:59
 
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