2008年02月01日
暗黙の了解って、必要ですよね。
こんばんは♪
のど痛い。空気乾いてるのカナ。
街角美人、さざんです。
先日から、お友達のブログでのっぴきならないお話が。
今まで以上に「個」が「個」として認知され、独自の価値を内外から見出される状況が出来上がりつつあります。それにより富の再分配がなされようとしている今にあって、それを誤認し扱いを違えている人を見かけました。新世界(web2.0後の世界ですね)を良しとしながら、自らの手によってその地盤を崩しかねない行為がなされていることを、当人に認知していただく必要がある気がします。
おせっかいだということはわかっていますが、題材がさざんの大好きなSecond Lifeなので。
すみません、本当にちょっとしたおせっかいです。
さて、まず問題になったのが、このブログです。
■卒業記念品
http://kinen.slmame.com/
上記ブログの記事で、
http://kinen.slmame.com/e129359.html
http://kinen.slmame.com/e128664.html
「セカンドライフのアバターを利用したグッズが出来ました!!」といううたい文句で、自社の商品拡販にセカンドライフ内のアバターをサンプルとして使用したものです。
ブログ管理者(この場合は販促記事を書いた方)の目的は、あくまで自社の商品のみを販売することのようです。
ここでまず大きな認識違いがある気がします。上記販促ブログにある「セカンドライフのアバターを利用したグッズが出来ました!!」という文句は、ユーザーにどういう印象を与えるでしょうか。
通常であれば、人は「セカンドライフのアバターが使用されている商品」であると認識するのではないでしょうか。それをキャラクターグッズと認識するのではないでしょうか。
ブログ管理者の、「あくまで自社の商品のみを販売する」という考えとはうらはらに、世間一般はそう(キャラクターグッズと)認識するのではないかと考えられます。その可能性が高いのではないかと考えられます。どうなんでしょ。
もうひとつ。
ここ、もしかしたら今後はもっともっと高いところの判断(法的という意味も含めて)と認識が一般に浸透する必要があると思われるところです。
それは「使用したアバターがまとっているスキンやアイテムについて」です。カンタンにいうと、肖像権や版権になるのでしょうか。
法的なものについては、国やら行政やらがもっと煮詰める必要がセカンドライフ(3Di)についてはあると思います。なので、お話するのはいま考えられる礼儀としての、モラルとしてのという部分になります。
簡単に言うと、製作者に許可(もしくは確認や同意)を取ったのかということです。この点について、クリエイターを無視した流れが、今回あったように思います。それは、クリエイターの軽視に他ならないと考えます。これは、認識云々で片付けられるものではないはずです。
なぜか。なぜならそれは、商用だからです。
クリエイターが自己表現の方法としてクリエイティブ作業をし、それを購入する人がいる。購入者は、その取り扱いについて自分独自のエッセンスを加え、クリエイターが表現したもので再度自己表現をする。いまのブログなどですよね。クリエイターはそこまで見越してクリエイティブ作業をしているはずです。しかしあくまでそこまで、です。
上記の「そこ」とは、どこのことでしょうか。さざんは簡単に、「商用利用」か「非商用利用」かというところだと思っています。それを明記しているクリエイターさんもいますが、明記していなかったとしても、一般常識的にそうなるのではないでしょうか。
webの仕事をしているプロデューサーに聞いてみたところ、
「規約に版権やら著作権やらの主張がないものは使えないことはない。が、確認は取ります。ビジネスなので。」
との回答。これについてはスタンスやら方法やら色々あると思いますが、このプロデューサーのお話はごくごく一般的なものだと認識しています。
ビジネスだから、決まりのみを機械的に踏襲する、というのではなく、「それってスジだよね。さざんちゃんもスジとおしてる?」と逆に質問を返されてしまったというその後の会話からも、クリエイターに話を通すのは当然だと感じました。
■こまったちゃん。(KT爺のSL漫遊記(仮))
http://ktg.slmame.com/e129410.html
これ、ちょっとイケナイ感じがします。通ってないですよね、話もスジも。
こういった一般的なルール(モラル)を超えた行動は、クリエイター軽視でありその地位を脅かすものです。言い換えればweb2.0という基盤の上で成り立っている富のシステムを否定しているものです。
このお話がweb2.0云々という、対グーグル思想であれば、きっとさざんはほうっておいたでしょう。なぜなら、そこにはさざんなんてちっぽけな存在ではない、絶対的なパワーと知識と権力をもった「web」という強力な審問機関があるから。
セカンドライフというフィールドで、そのセカンドライフが好きで参加しているさざんたちが感じた違和感。理解しあうことでその違和感を取り除けるのであれば、取り除いてゆきましょうよ。
セカンドライフがひとり立ちするまで手を取って誘導してあげられるのは、いまセカンドライフに参加しているまさにさざんたちだけなのですから^^
やるべきこと、考えるべきことって、わかりますよね^^
この記事を書くにあたり、しんくれあさん(=Sincreaさん)のブログ、天然細腕SIM繁盛記を参考にさせていただきました。ここに御礼を申し上げます。
参考ブログ:天然細腕SIM繁盛記
http://sincrea.slmame.com/
参考記事:ちょっと意見いわせてもらいます。
http://sincrea.slmame.com/e129601.html
のど痛い。空気乾いてるのカナ。
街角美人、さざんです。
先日から、お友達のブログでのっぴきならないお話が。
今まで以上に「個」が「個」として認知され、独自の価値を内外から見出される状況が出来上がりつつあります。それにより富の再分配がなされようとしている今にあって、それを誤認し扱いを違えている人を見かけました。新世界(web2.0後の世界ですね)を良しとしながら、自らの手によってその地盤を崩しかねない行為がなされていることを、当人に認知していただく必要がある気がします。
おせっかいだということはわかっていますが、題材がさざんの大好きなSecond Lifeなので。
すみません、本当にちょっとしたおせっかいです。
さて、まず問題になったのが、このブログです。
■卒業記念品
http://kinen.slmame.com/
上記ブログの記事で、
http://kinen.slmame.com/e129359.html
http://kinen.slmame.com/e128664.html
「セカンドライフのアバターを利用したグッズが出来ました!!」といううたい文句で、自社の商品拡販にセカンドライフ内のアバターをサンプルとして使用したものです。
ブログ管理者(この場合は販促記事を書いた方)の目的は、あくまで自社の商品のみを販売することのようです。
ここでまず大きな認識違いがある気がします。上記販促ブログにある「セカンドライフのアバターを利用したグッズが出来ました!!」という文句は、ユーザーにどういう印象を与えるでしょうか。
通常であれば、人は「セカンドライフのアバターが使用されている商品」であると認識するのではないでしょうか。それをキャラクターグッズと認識するのではないでしょうか。
ブログ管理者の、「あくまで自社の商品のみを販売する」という考えとはうらはらに、世間一般はそう(キャラクターグッズと)認識するのではないかと考えられます。その可能性が高いのではないかと考えられます。どうなんでしょ。
もうひとつ。
ここ、もしかしたら今後はもっともっと高いところの判断(法的という意味も含めて)と認識が一般に浸透する必要があると思われるところです。
それは「使用したアバターがまとっているスキンやアイテムについて」です。カンタンにいうと、肖像権や版権になるのでしょうか。
法的なものについては、国やら行政やらがもっと煮詰める必要がセカンドライフ(3Di)についてはあると思います。なので、お話するのはいま考えられる礼儀としての、モラルとしてのという部分になります。
簡単に言うと、製作者に許可(もしくは確認や同意)を取ったのかということです。この点について、クリエイターを無視した流れが、今回あったように思います。それは、クリエイターの軽視に他ならないと考えます。これは、認識云々で片付けられるものではないはずです。
なぜか。なぜならそれは、商用だからです。
クリエイターが自己表現の方法としてクリエイティブ作業をし、それを購入する人がいる。購入者は、その取り扱いについて自分独自のエッセンスを加え、クリエイターが表現したもので再度自己表現をする。いまのブログなどですよね。クリエイターはそこまで見越してクリエイティブ作業をしているはずです。しかしあくまでそこまで、です。
上記の「そこ」とは、どこのことでしょうか。さざんは簡単に、「商用利用」か「非商用利用」かというところだと思っています。それを明記しているクリエイターさんもいますが、明記していなかったとしても、一般常識的にそうなるのではないでしょうか。
webの仕事をしているプロデューサーに聞いてみたところ、
「規約に版権やら著作権やらの主張がないものは使えないことはない。が、確認は取ります。ビジネスなので。」
との回答。これについてはスタンスやら方法やら色々あると思いますが、このプロデューサーのお話はごくごく一般的なものだと認識しています。
ビジネスだから、決まりのみを機械的に踏襲する、というのではなく、「それってスジだよね。さざんちゃんもスジとおしてる?」と逆に質問を返されてしまったというその後の会話からも、クリエイターに話を通すのは当然だと感じました。
■こまったちゃん。(KT爺のSL漫遊記(仮))
http://ktg.slmame.com/e129410.html
これ、ちょっとイケナイ感じがします。通ってないですよね、話もスジも。
こういった一般的なルール(モラル)を超えた行動は、クリエイター軽視でありその地位を脅かすものです。言い換えればweb2.0という基盤の上で成り立っている富のシステムを否定しているものです。
このお話がweb2.0云々という、対グーグル思想であれば、きっとさざんはほうっておいたでしょう。なぜなら、そこにはさざんなんてちっぽけな存在ではない、絶対的なパワーと知識と権力をもった「web」という強力な審問機関があるから。
セカンドライフというフィールドで、そのセカンドライフが好きで参加しているさざんたちが感じた違和感。理解しあうことでその違和感を取り除けるのであれば、取り除いてゆきましょうよ。
セカンドライフがひとり立ちするまで手を取って誘導してあげられるのは、いまセカンドライフに参加しているまさにさざんたちだけなのですから^^
やるべきこと、考えるべきことって、わかりますよね^^
この記事を書くにあたり、しんくれあさん(=Sincreaさん)のブログ、天然細腕SIM繁盛記を参考にさせていただきました。ここに御礼を申し上げます。
参考ブログ:天然細腕SIM繁盛記
http://sincrea.slmame.com/
参考記事:ちょっと意見いわせてもらいます。
http://sincrea.slmame.com/e129601.html
Posted by さざん at 15:50│Comments(9)
│コミュニティ・コミュニケーション関連。
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さて、今日も朝の日課の散歩でもしてくるかん?え?おいおいおい
おいおい【Vooner!!!】at 2008年02月01日 19:57
まー、なんだか、ネット上で凄い論争になってるようですがwあえて、その辺に関してはコメントは控えさせて頂きますSLに関しての危惧やコラムは今までと同じことを言ってるだけであん...
著作権問題?【NegiSL!!!】at 2008年02月02日 18:43
この記事へのコメント
この話は私もSincreaさんのブログ記事を読んでいて、気になっていたのですよね。
例えばこれがSLで活躍しているアーティストであったり、SLとRL両方で名前を公開して活動している人だったらどうなのか?
「NGだろう・・・」と判断した場合、「じゃあそういう人達と一般(表現がいいのか分かりませんが)の人達の扱いは違うの?」と思いますし。
例えばこれがSLで活躍しているアーティストであったり、SLとRL両方で名前を公開して活動している人だったらどうなのか?
「NGだろう・・・」と判断した場合、「じゃあそういう人達と一般(表現がいいのか分かりませんが)の人達の扱いは違うの?」と思いますし。
Posted by Kagami Kohime at 2008年02月01日 20:36
まず、セカンドライフのアバターを利用した・・と言う時点でリンデンから見れば商法的にOUTでしょ?
グッズにして利益を得る。という時点で、SSをソラマメに掲載する。とかとは違うんですから。
正しい意味でのアナーキズム・・法を守らない。のではなく、法を必要としない世界
真の自由とは、相手の自由も尊重することなはず。
素敵な世界を作っていきたいですね。
グッズにして利益を得る。という時点で、SSをソラマメに掲載する。とかとは違うんですから。
正しい意味でのアナーキズム・・法を守らない。のではなく、法を必要としない世界
真の自由とは、相手の自由も尊重することなはず。
素敵な世界を作っていきたいですね。
Posted by kurumi mcmahon at 2008年02月02日 01:15
インワールドで商品ディスプレイにモデルとして他者作のアバタ等を利用した場合は、今回の観点から言うとNGなんですかね。
普通に行われている行為ですけども。
モデルさん自身の許可はとっても、モデルさんを構成する要素の作者には許可なんてもらってないですよね。
普通に行われている行為ですけども。
モデルさん自身の許可はとっても、モデルさんを構成する要素の作者には許可なんてもらってないですよね。
Posted by SAZABI at 2008年02月02日 02:09
セカンドライフを利用した商法は無数にありますし、問題はありませんが、無断で著作物を利用したのは問題ですよね。
mod/copy/transferのオプションみたいに「制作物権利」みたいなボタンがあって、そのボタンがオフだとスクリーンショットも禁止みたいな仕様になればいちいち許可をとらなくてすむようになりますけどね。
私はもともと仮想世界で遊ぶのが楽しくてセカンドライフをやっていたのですが、どんどん現実に縛られた、ただの仮想現実になってしきたのでセカンドライフをやる意味がなくなってきました。海外の人やいろんな人とコミュニケーションしたり物をつくって見せ合うだけのツールならたくさんありますからね。
mod/copy/transferのオプションみたいに「制作物権利」みたいなボタンがあって、そのボタンがオフだとスクリーンショットも禁止みたいな仕様になればいちいち許可をとらなくてすむようになりますけどね。
私はもともと仮想世界で遊ぶのが楽しくてセカンドライフをやっていたのですが、どんどん現実に縛られた、ただの仮想現実になってしきたのでセカンドライフをやる意味がなくなってきました。海外の人やいろんな人とコミュニケーションしたり物をつくって見せ合うだけのツールならたくさんありますからね。
Posted by Happy at 2008年02月02日 06:02
はげヅラも売れますかね?
商用利用は、問題ないですね。
著作権云々は、これから整備されていくんでしょう。ほっとくとバーチャル中国になっちゃうかも・・・。
いまは、個人のモラルに頼るほかなさそうです。
商用利用は、問題ないですね。
著作権云々は、これから整備されていくんでしょう。ほっとくとバーチャル中国になっちゃうかも・・・。
いまは、個人のモラルに頼るほかなさそうです。
Posted by ハゲかつらも売れる? at 2008年02月02日 11:54
悲しいですね 悲しいですね><
>私はもともと仮想世界で遊ぶのが楽しくてセカンドライフをやっていたのですが、どんどん現実に縛られた、ただの仮想現実になってしきたのでセカンドライフをやる意味がなくなってきました。
このような事が一番 あってはならない事ですよね・・・
私はカード登録もL$を買う事もしていない小さな存在のSL住人ですが誰よりもSLを愛し SLの住人を愛し この世界を知ってよかったと心から思っている人間です
難しい事は言えないし書けません でもしんくれあさんやさざんさんの発言は これからのSLの発展に大変重要な内容になると思います
小さな存在である私 でも 私もSLを動かしてる存在 自覚と誇りを持って SLを生きて行きたいです
結局 ここはコミュニケーションツールじゃないですか? 色んな意見があって当たり前ですけど 今日もSLにインしてよかったな~と思う気持ちになれる・・・ それだけじゃないでしょうか
生意気な発言ですけど 誠意がないと 何も生まれませんよね
RLの自分があってこそ SLのアバターが動き出すんです 仮想世界であっても守ることを守っていれば 今回のような事は起きてなかったと思います
どうして ここまで大きくなってしまったのかをよく考えてもらいたいです
>私はもともと仮想世界で遊ぶのが楽しくてセカンドライフをやっていたのですが、どんどん現実に縛られた、ただの仮想現実になってしきたのでセカンドライフをやる意味がなくなってきました。
このような事が一番 あってはならない事ですよね・・・
私はカード登録もL$を買う事もしていない小さな存在のSL住人ですが誰よりもSLを愛し SLの住人を愛し この世界を知ってよかったと心から思っている人間です
難しい事は言えないし書けません でもしんくれあさんやさざんさんの発言は これからのSLの発展に大変重要な内容になると思います
小さな存在である私 でも 私もSLを動かしてる存在 自覚と誇りを持って SLを生きて行きたいです
結局 ここはコミュニケーションツールじゃないですか? 色んな意見があって当たり前ですけど 今日もSLにインしてよかったな~と思う気持ちになれる・・・ それだけじゃないでしょうか
生意気な発言ですけど 誠意がないと 何も生まれませんよね
RLの自分があってこそ SLのアバターが動き出すんです 仮想世界であっても守ることを守っていれば 今回のような事は起きてなかったと思います
どうして ここまで大きくなってしまったのかをよく考えてもらいたいです
Posted by オンマ at 2008年02月02日 12:44
>kagamiさん
web2.0的というか最近の風潮だと、一般もプロも一緒だと考えられますよね。「クリエイター」として、「表現者」としておなじ土俵に立っている、という意味で。
かつ著作権や版権を主張するのは作者なので、そういう意味でも同じっぽいですよね。
プロとは、いままでリアルで契約として仕事を受け、フィーというかギャラを得たことがある、その前例があるという認識です。
良い物は、プロが作ったとしても良い物ですし、それ以外の人がつくったとしても良い物ですよね。
ということは、一緒と思います!^^
>kurumiさん
SLは制作物の権利を制作者に認めています。どちらにしても、よくないことですよね。今回の件については。
うんうん、自由というのは秩序がないことではなく、ある程度の秩序の上で行動する自由のことだと思うんですよね。。。
みんなが楽しい世界って難しいことでしょうけれども、理解によって作れる、それに近づくことのできることのように思います^^
>SAZABIさん
どうなのでしょう。
突き詰めると、版権を主張されたら版権料をお支払いするか使用をやめる、ということになると思います。
ですが、その利用法についていま権利の主張は”あまり”行われていないですよね。
それは「インワールドでの使用」について、クリエイターさんが楽しんで使ってほしいという気持ちからだと思います。
さざんも版権やそういう法律について詳しくありませんが、ある程度のモラルと礼儀をもって、お互いハッピーな形で問題が起こらない状況というのが作れる気がします。
>Happyさん
まったくもって、そうですよね。。><
ただの現実の延長にすぎない。もちろんそうなのですけれど、楽しい部分はそういうもので侵されてはいけないと思います><
そういうこと、ものを感じない世界であるべきで、そのために一定のモラルと思いやりでー、、、と思ったりするのですが、それって雑な意見なんでしょうか。。。
最近そう感じたりします;;
>ハゲかつらも売れる?さん
整備されていくことだと思いますが、そういうルールが気にならない世界にしたいですよね。良い意味で、ですね。
でないと、ただ縛られる世界になってしまいます><
>オンマさん
ほんとにそうですよね><
あってはならないことですよね。。。
もうね、楽しいこといっぱいと感じるし、素直にそう思える世界です。
少なくともさざんはそう思っていますし、オンマさんもそう思われてます^^
本当はそれが一番大事なのですよね。楽しい世界ということが^^
>仮想世界であっても守ることを守っていれば 今回のような事は起きてなかったと思います
ここです。さざんもそう思います。
SLだからやっていいこと、自由なことはたくさんあります。
ですがそれは「人」としてのルールを踏まえたうえでのお話のはずです。
「人」を無視した自由はあってはいけないです。だって、みんなが不快に思う可能性が高いのですから。
ただ純粋に楽しめる世界、そういう世界になればいいですね^^
これが、ここにコメントを下さったみなさんの想いだと思います^^
みなさん、コメントありがとうございます!
web2.0的というか最近の風潮だと、一般もプロも一緒だと考えられますよね。「クリエイター」として、「表現者」としておなじ土俵に立っている、という意味で。
かつ著作権や版権を主張するのは作者なので、そういう意味でも同じっぽいですよね。
プロとは、いままでリアルで契約として仕事を受け、フィーというかギャラを得たことがある、その前例があるという認識です。
良い物は、プロが作ったとしても良い物ですし、それ以外の人がつくったとしても良い物ですよね。
ということは、一緒と思います!^^
>kurumiさん
SLは制作物の権利を制作者に認めています。どちらにしても、よくないことですよね。今回の件については。
うんうん、自由というのは秩序がないことではなく、ある程度の秩序の上で行動する自由のことだと思うんですよね。。。
みんなが楽しい世界って難しいことでしょうけれども、理解によって作れる、それに近づくことのできることのように思います^^
>SAZABIさん
どうなのでしょう。
突き詰めると、版権を主張されたら版権料をお支払いするか使用をやめる、ということになると思います。
ですが、その利用法についていま権利の主張は”あまり”行われていないですよね。
それは「インワールドでの使用」について、クリエイターさんが楽しんで使ってほしいという気持ちからだと思います。
さざんも版権やそういう法律について詳しくありませんが、ある程度のモラルと礼儀をもって、お互いハッピーな形で問題が起こらない状況というのが作れる気がします。
>Happyさん
まったくもって、そうですよね。。><
ただの現実の延長にすぎない。もちろんそうなのですけれど、楽しい部分はそういうもので侵されてはいけないと思います><
そういうこと、ものを感じない世界であるべきで、そのために一定のモラルと思いやりでー、、、と思ったりするのですが、それって雑な意見なんでしょうか。。。
最近そう感じたりします;;
>ハゲかつらも売れる?さん
整備されていくことだと思いますが、そういうルールが気にならない世界にしたいですよね。良い意味で、ですね。
でないと、ただ縛られる世界になってしまいます><
>オンマさん
ほんとにそうですよね><
あってはならないことですよね。。。
もうね、楽しいこといっぱいと感じるし、素直にそう思える世界です。
少なくともさざんはそう思っていますし、オンマさんもそう思われてます^^
本当はそれが一番大事なのですよね。楽しい世界ということが^^
>仮想世界であっても守ることを守っていれば 今回のような事は起きてなかったと思います
ここです。さざんもそう思います。
SLだからやっていいこと、自由なことはたくさんあります。
ですがそれは「人」としてのルールを踏まえたうえでのお話のはずです。
「人」を無視した自由はあってはいけないです。だって、みんなが不快に思う可能性が高いのですから。
ただ純粋に楽しめる世界、そういう世界になればいいですね^^
これが、ここにコメントを下さったみなさんの想いだと思います^^
みなさん、コメントありがとうございます!
Posted by さざん
at 2008年02月02日 17:32

この記事を最初に、昨日から多くの方々の記事を拝見し、私も色々考えさせられました。
難しいことはよく分かりませんが、今回のことで思うのは、
少なくとも他人の創作物を自分の利益の為に使用する場合、その作品に対しての使用許可は作者の方に得るべきであると言うことです。
色々な所に上がっているFreeのSoftや、HP作成用アイテムなどもすべて個人が楽しむレベルでFreeなだけで、それを商用に使用する場合はその限りではないはず。
お金払ったから良いんじゃないか。これはおかしな言い分です。
もし、その商品がどのように使用されるか事前にわかっていたら、おそらくその作者さんたちはその方に販売はしなかったと思います。
今まで購入されていた多くの方々が、自分をより綺麗に見せるため、自分がより楽しむために、良識の範囲内で使用・利用してきたから、
作者さんも使用許諾云々を強く言ってこなかっただけで、このSLの世界で有っても、作者の権利は守られていいはずです。
こんなこと書いている私ですが、私もこの記事を読むまで、そのことをすっかり忘れていた一人です。
(RLでは使用許諾って言葉、嫌ほど目にしているのに^^;)
なので、私も早速最新記事で載せさせて頂いた作者さんに、随分事後になってしまいましたが了承を求め、掲載することを快諾していただきました。
杓子定規にものを考えると、堅苦しくなるのでしょうが、これからみんなで考えていかなければならない問題だと思います。
お互いに良好な関係を結んでこそ、その先に大きな成果や可能性が見えてくるのでは?私はそう思うのですが。。。
難しいことはよく分かりませんが、今回のことで思うのは、
少なくとも他人の創作物を自分の利益の為に使用する場合、その作品に対しての使用許可は作者の方に得るべきであると言うことです。
色々な所に上がっているFreeのSoftや、HP作成用アイテムなどもすべて個人が楽しむレベルでFreeなだけで、それを商用に使用する場合はその限りではないはず。
お金払ったから良いんじゃないか。これはおかしな言い分です。
もし、その商品がどのように使用されるか事前にわかっていたら、おそらくその作者さんたちはその方に販売はしなかったと思います。
今まで購入されていた多くの方々が、自分をより綺麗に見せるため、自分がより楽しむために、良識の範囲内で使用・利用してきたから、
作者さんも使用許諾云々を強く言ってこなかっただけで、このSLの世界で有っても、作者の権利は守られていいはずです。
こんなこと書いている私ですが、私もこの記事を読むまで、そのことをすっかり忘れていた一人です。
(RLでは使用許諾って言葉、嫌ほど目にしているのに^^;)
なので、私も早速最新記事で載せさせて頂いた作者さんに、随分事後になってしまいましたが了承を求め、掲載することを快諾していただきました。
杓子定規にものを考えると、堅苦しくなるのでしょうが、これからみんなで考えていかなければならない問題だと思います。
お互いに良好な関係を結んでこそ、その先に大きな成果や可能性が見えてくるのでは?私はそう思うのですが。。。
Posted by 珠子
at 2008年02月02日 19:36

>珠子さん
結局は当事者同士のお話になってしまうのですが、そのような主張をなさなければいけないような世界、そういうのが日常茶飯事という世界は、みんなが気分よくないですよね^^;
そこはモラルとか常識とか、そういった「一般常識」でカバーできれば、大人の対応ができればほんとはいいんですけどね^^
今回の件でいろいろ考えてみて、難しいこといっぱいだなーって思いました。
さざんもいつか、ちゃんとオトナにならなければいけないんだなと、ちょっとだけ思いました^^;
こうしてみんな、オトナになっていくのですね。。。^^;
結局は当事者同士のお話になってしまうのですが、そのような主張をなさなければいけないような世界、そういうのが日常茶飯事という世界は、みんなが気分よくないですよね^^;
そこはモラルとか常識とか、そういった「一般常識」でカバーできれば、大人の対応ができればほんとはいいんですけどね^^
今回の件でいろいろ考えてみて、難しいこといっぱいだなーって思いました。
さざんもいつか、ちゃんとオトナにならなければいけないんだなと、ちょっとだけ思いました^^;
こうしてみんな、オトナになっていくのですね。。。^^;
Posted by さざん
at 2008年02月04日 00:07
